tag:blogger.com,1999:blog-27268721347907143922024-03-19T18:40:19.575+09:00# smallcamp blogスモールキャンプは、本と音、朗読、輪読、コミュニケーションの企画についてのグループです。 #smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.comBlogger53125tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-83714244297907972762016-12-18T02:43:00.002+09:002016-12-18T02:44:35.555+09:00近況一年以上あいてしまいました。<br />
一年のあいだに、とてもいろいろありました。 <br />
中道通りの事務所をひきはらい、 自宅のすぐ近くに物件を借りたこと。<br />
ドゥルーズ&ガタリ研究会という哲学の研究会に通いはじめたこと。<br />
父の病気、 そして今妊娠8ヶ月で来年の3月はじめに出産予定だということ。<br />
<br />
中道通りの事務所をひきはらう時は、なんだかぐっときてしまいました。<br />
ここではすごく楽しいことがたくさんあったなあと。<br />
あたらしい物件は、自宅のリフォームが終わるまで、赤ちゃん仕様を兼ねた別宅になります。<br />
そしてもうわたしは、じぶんの遊びのために場所を借りたりなんてしないだろうと思いました。あそこは終わりかけた若い時間のみる、夢のような場所だったんだなあと思いました。 <br />
<br />
来年の2月、最後にEさんたちとドゥルーズのフーコーを読んで、それでもう哲学の勉強はしばらくはおやすみです。<br />
<br />
もしかしたら、今後は子どもの成長に合わせた創造ごっこの遊びの会をしたくなるかもしれません。どこでもない、その時だけの小さなキャンプというのは今までときっと同じです。<br />
<br />
いつかまた、そこでキャンプが張れますように。<br />
<span id="goog_626646815"></span><span id="goog_626646816"></span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsi3SyWtUv9-hENTxwwP4TIZMl_6PKgZUNigpZfaLJYQeQlAoa7UpcUssl8zgUnEeVfJWq9TbuhroW9ZT4yQpcClQFqYGyRdrN6jKQl06K5Z_ypBvjFoHA4iVkOxTDOgYlsyd5hHUaQrg/s1600/000.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="288" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsi3SyWtUv9-hENTxwwP4TIZMl_6PKgZUNigpZfaLJYQeQlAoa7UpcUssl8zgUnEeVfJWq9TbuhroW9ZT4yQpcClQFqYGyRdrN6jKQl06K5Z_ypBvjFoHA4iVkOxTDOgYlsyd5hHUaQrg/s400/000.JPG" width="400" /></a></div>
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-91159084417347558352015-11-15T06:54:00.005+09:002015-11-17T16:24:32.372+09:00ドゥルーズ『差異と反復』 第一弾秋もどんどんと深まり、散歩の楽しい季節になってきました。<br />
<br />
次回の哲学勉強会は12月後半を予定しています。<br />
せっかくなので、忘年会と一緒にできたらと思っています。<br />
テキストはドゥルーズの『差異と反復』の第二章、時間についての章を今後三回に分けて。今回は『差異と反復』を読んでらっしゃるEさんが、旗振りをしてくださいます。<br />
<br />
smallcampはいよいよ哲学一色になってまいりました。。<br />
今後勉強会は、掲示板を作った新しい仕組みを取り入れるかもしれません。<br />
変わったり変わらなかったりしながらも、一緒に居てくださる方々とともに、細く長く続いていけたらと思っています。<br />
<br />
それでは、今後ともどうぞよろしくお願いします。#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-82407618221395478482015-08-09T07:07:00.000+09:002015-09-01T05:56:12.382+09:00声を聴く。もうじき終戦記念日です。<br />
<span class="st"><span class="st">8月6日に広島に「ウラン爆弾」が、</span>8月9日に長崎に「プルトニウム爆弾」が落とされ、</span><span class="st"><span class="st">8月15日に終戦をむかえる。2種類の異なる原子爆弾が落とされたことは紛れもなく冷徹な実験でした。(ただもし大日本帝国が原爆を有していたならば、情け容赦なくそこここに落としまくったことと思う。一片のモラルもなく)</span></span><br />
<br />
<span class="st"><span class="st">戦争を体験した世代の方々が減る一方の中、直接の体験のよすがにでも触れることのない世代が増え。わたしはなんとなく取り返しのつかないものを逃すような思いをこの時期になると感じます。両親は戦争を体験はしていないけれども、悲惨な状況を肌で感じることの多かった世代です。その空気のようなものをわたしは感じて育ちました。ですが、わたしたちの世代の子どもたちに空気は伝わらないでしょう。ある時代常識だったことが、いとも簡単に別のものに塗り替えられることが起きる。たった10年前のことでも、体の感覚から遠のいていることを感じます。忘れるのは、わたしたちにとってたやすいことです。</span></span><br />
<br />
<span class="st"><span class="st">いつか、戦争のあの時期の暮らしぶりについてお年寄りたちの声を聴く会、を企画したいなあと思っていたのでした。大文字の戦争ではない小さな話しを。顔を見合わせることの出来る小さな場で。</span></span><br />
<span class="st"><span class="st"><br /></span></span>
<span class="st"><span class="st">どなたかお手伝いしてくださる方がおられたら、うれしいです^^</span></span><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
とりいそぎのmemo :<br />
NHK、鶴見俊輔、50年後の未来は気になるか?という質問に対し。永遠は生に含まれる。<br />
ホワイトヘッド(哲学者)最後の講演、壇上を降りる時の最後の一言を聞き逃しFAXで送ってもらった。そこには「<span class="st">Exactness is a fake.(</span>精密さは作り物)」とあった。永遠は生きている感覚の中に在るのだ、最後の一息の中にも在る。<br />
<br />
(若い時に感じた「一生」や「年をとってからの感覚」は今にして思えばまるきり違うものだったとしばしば思う。あれは若い日に想像した老いでしかなく、嘘ではないが若い日に含まれたものだった。若い日の一部だった。今に在るものがすべてできっと永遠だ。)#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-7594067358619980702015-08-07T17:43:00.000+09:002015-08-09T09:26:54.826+09:00同じ場所で出会えること次回の哲学勉強会は8月22日、テキストはドゥルーズの「内在ーひとつの生…」です。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309464092" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309464092 </a><br />
<br />
哲学勉強会について思うのは、まったく寂しくない!ということです。<br />
本を読んでいて、なんと同じ場所で出会える!!とても心の通いあう感じがします。<br />
<br />
例えば文学は、読み手がさまざまなレイヤーで受容できる豊かさを持っているのですが、同時にそれは読み手同士がなかなか同じ場所で出会えないということでもあると思うのです。出会えないというと語弊がありますが、、ばちっとココ!って感じで出会う可能性が少ない。ただばちっと出会うことはない一方で、より多くの方とほんわか重なる感じはあって、それはとてもカラフルな楽しみです。ただ時として自分はまぎれもなくひとりだということを感じさせもします。<br />
<br />
<br />
*お盆前進行で、〆切がたいへんなことになっております。。<br />
*別府に帰省することもあってよけいに。。><#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-42921520056551194172015-07-27T22:55:00.002+09:002015-08-26T15:44:53.386+09:00大阪、ヴォルフガング・ティルマンス展。7/24、25と大阪へ。<br />
国立国際美術館でヴォルフガング・ティルマンス展を観てきました。<br />
日本では11年ぶりになる大きな展覧会です。<br />
(オペラシティのあの展示が、11年も前のことだとは、、!)<br />
<a href="http://www.nmao.go.jp/exhibition/exhibition_b2.html" target="_blank">http://www.nmao.go.jp/exhibition/exhibition_b2.html</a><br />
<br />
展示の感想をメモがてら。<br />
男か女かという枠組み。(男か女かという概念を捨て去り、裸の男女をあらためれば、きっとその姿らは良く似ている。物理的な差異は小さなものに過ぎないが、わたしたちの頭の中で差異は膨れ上がる)ひとたびそれを疑うことを始めたら、あらゆる枠組みを疑わざるを得なくなる。そういった枠組みのもたらす矛盾について考えざるを得なくなる。考えはじめることは、枠組みからの解放に至る最初の一歩だ。とはいえ以前ゲイの友人から、ほとんどのゲイは非常に保守的という話しを聞いた。まず革新的な話しは出来ない、ゲイこそ保守、なのだそう。(わかる気はする、弱い少数であることは人を縮こまらせ勇気をなくさせる。勇気がないと多数の権威に従うようになる。自分の頭で考える事をはじめた人を除いて。考えるのは勇気とコストがいることなのだ。後でも書くけども、写真がティルマンスに考えること・考え続けることをさせたのではないかと思っている)<br />
<br />
モニターの荒い粒子と宇宙、活動家、人、自然、人工物。倉庫のような場所に立つ眉毛の繋がった男性はまるで森で不意に人間と出会った野生動物の姿のようだった。ミクロとマクロのものが繋がること。ひとつであること。<br />
<br />
作品、トゥルーススタディーセンター。テーブルの上の様々なスクラッピング。ティルマンス以外の人によって構成されたもの。思考が外部化されたように思う。写真を撮る行為とはなんなのか。<br />
<br />
*<br />
<br />
ティルマンス、アーティストトークの内容を幾つか。箇条書きに。<br />
<br />
・世界認識について。トゥルーススタディーセンター(テーブル上でのスクラッピングの作品)の部屋にかけてあった写真群は(例えば蟹とハエの写真)、ものすごく解像度の高い印刷技術で出力されているそう。人の目では認識できないほど精密に。自分が認識出来ていることと認識出来ていない外部がある。しかし全体が見えているということが重要。蟹の写真は全体が見えている。たとえばデモについて。その姿は、ひとりひとりは、粒子は確実に美しい。それが一番大事なこと。<br />
<br />
・写真の持つパラドックスの問題 。例えば大きな作品とそれが縮小された小さな作品と、人は同じ作品と認識する。同一に見えるということ。<br />
<br />
・(展示を観ていて音楽のようにリズムを感じた、ふだんはどういう音楽を聞いているのですか?という一般からの質問に対する返答)歌うのが好きだ。歌うことは特別なことだ。歌うと自分の体がなくなり、歌そのものになる。写真も同じだ。 <br />
<br />
*<br />
<br />
歌の話し、すごく面白いと思った。「写真」はティルマンスにとって記憶を外部化し、その上で自分とは独立した思考をさせる自動装置ではないかと思うのだけれども。(それは自我の作用によって急速に何かを全身でフォーカスしたり、それ以外のものをすべて忘れ去ったり、ホルモンや体内の化学物質に応じて変化したりなんかしない。独立したアーカイブ)彼にとっては写真も歌と同様に、いずれも自分がなくなるということで。そういった外部装置の在り方は、勉強をすることによって(例えば法を、倫理を、哲学を)成立するものだろうと思ってたのでした。でもそれ以外の方法でそこに至るのはとても格好のよいことに思える。自我を判断に関わらせない方法を自分で生み出すこと。<br />
<br />
先日読書会でドゥルーズのスピノザ、共通概念の項が想起させられ、まさにと思ったのでした。写真の持つパラドックスの問題は、わたしたちが認識を発展させる足がかりだ。ティルマンスの至り方は共通概念における理性の獲得・拡大の仕方と同じだと考える。愛によって美しい粒のわたしたちは世界をより美しく繋げることができる。<br />
<br />
またわたしたちがより自分自身を推し進めたいとしたら、自分なりの自分の心に沿う仕組みを作ることはその助けになるのではないかとも思う。<br />
<br />
<br />
雑然としてますが、とりいそぎ。<br />
<br />
*オープニング前夜men onlyのクラブでの記念パーティ、後半ティルマンスがマイクをはなさず歌いまくってたのが印象的でした。ドラァグクイーンの方々にはじめてお会いしました。華やかでコケティッシュで、もしかしたらなろうとしている自分以外の誰か、すでにそれそのものだと思いました。2時頃には引き上げましたが、朝まで大盛り上がりだったようです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMcdG8zMoF9cu_wYaGWWsTEba8xwt8wIRiZ2G7ZlKDPXqWRuUreLnFhlD_egpZBm21TNdbdN-Dk09WLrlPhuC8ufQvGYZnNf9ZUeXYJ3bAa5YsV3LxLW5qGf-AvFuUotMDahLWBwz1OZw/s1600/IMG_3514s.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="298" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMcdG8zMoF9cu_wYaGWWsTEba8xwt8wIRiZ2G7ZlKDPXqWRuUreLnFhlD_egpZBm21TNdbdN-Dk09WLrlPhuC8ufQvGYZnNf9ZUeXYJ3bAa5YsV3LxLW5qGf-AvFuUotMDahLWBwz1OZw/s400/IMG_3514s.jpg" width="400" /></a></div>
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-76220015633499062342015-07-21T17:13:00.001+09:002015-08-06T20:49:07.866+09:00哲学勉強会昨日は佐々木氏による哲学勉強会が開かれました。
<br />
テキストはドゥルーズの『スピノザー実践の哲学』、共通概念の項目です。
<br />
<b><br /></b>
【哲学勉強会】<br />
ドゥルーズ ── スピノザの共通概念と勉強会を育てるためのフレームワーク
<br />
<b><a href="http://www.smallcamp.org/archives/1845" target="_blank">http://www.smallcamp.org/archives/1845</a></b>
<br />
<br />
内容についてはいずれ佐々木氏がまとめ記事を作ってくださるそうなので、そちらをご参照いただくとして、3時間を超える密度の濃いやりとりはとてもとても楽しかったです!<br />
こういった類いの楽しみは他にはないと思いました。
<br />
<br />
テキストの選択もまた素晴らしく。共通概念はスピノザの哲学の核となる概念なのですが、それにたった9ページで触れることができます。喜びが理性を牽引するというスピノザの考え方はまさに実践的で、日々の生活の中に気軽に取り入れることの出来る哲学です。実際スピノザを知らずにそれを実践されている方も多くいらっしゃいます。またわたしにとっては愛と愛が生み出すものについてのテキストでもありました。心を傾け注意深く読めば、どなたも得るものがある項目ではないでしょうか。本当におすすめです。
<br />
<br />
すべてが終わったのは22時、それから井の頭公園で小さな打ち上げをしました。<br />
少し早ければ、いせやでテイクアウトの焼き鳥が買えたのですけれど。。僅差で逃しました。
<br />
<br />
夜の公園で飲むのは大学生の時のようで、そういったことも含め、実りある楽しい一日でした。<br />
<br />
<br />
*ベルリンで撮ったパブの写真。 <br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKhJ2tnhMblUFbMfnwMWZj7Zt1sVOWZlPHt2KBG5v6WHoMCCNHpTekvI8Odhq9VKTPWWtdDdQO0ETjAvCr8tpjchNwCqP-3TRvQaM7NeeL4XQ22OzAtBZbJIWyKIBHUk0sQya5Vjw7FU0/s1600/IMG_3089.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKhJ2tnhMblUFbMfnwMWZj7Zt1sVOWZlPHt2KBG5v6WHoMCCNHpTekvI8Odhq9VKTPWWtdDdQO0ETjAvCr8tpjchNwCqP-3TRvQaM7NeeL4XQ22OzAtBZbJIWyKIBHUk0sQya5Vjw7FU0/s400/IMG_3089.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-66405914909085364002015-07-21T15:18:00.000+09:002015-07-21T17:47:32.171+09:00国会議事堂前夏祭りのような匂い、湿度。<br />
5年くらいしたら、<br />
夕暮れ祭りに行った記憶として体がこの時を取り出すのかもしれません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9FTrHoFZa914TI1pLtg8Hms9K2JPL9UxxGeR35T7Bx6KCAv-M69IG2VyYHy75T-Sm0li_niDdHSYMEeIerOGfduJkIHQz69W6G8fD79w98pV9QXEZ08HSNV4S9HnsB310ym5EZh1YT08/s1600/11695929_927241713984645_1116090362778835294_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9FTrHoFZa914TI1pLtg8Hms9K2JPL9UxxGeR35T7Bx6KCAv-M69IG2VyYHy75T-Sm0li_niDdHSYMEeIerOGfduJkIHQz69W6G8fD79w98pV9QXEZ08HSNV4S9HnsB310ym5EZh1YT08/s400/11695929_927241713984645_1116090362778835294_n.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgW3xMaWdpuLI2kWGsnG1YGF-KZEycrEKQQ3d8T6zB6aiNd5nkzFNEVpwDkLe9FBGS0hTafBGWgesnZAGrWQO_JQfUo-BqhVI_HjkIeHOo-06qkODnLLY1-Uuo9Sql9iJ7CrkFWBxYkQDI/s1600/11738079_927241727317977_564514195205565169_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgW3xMaWdpuLI2kWGsnG1YGF-KZEycrEKQQ3d8T6zB6aiNd5nkzFNEVpwDkLe9FBGS0hTafBGWgesnZAGrWQO_JQfUo-BqhVI_HjkIeHOo-06qkODnLLY1-Uuo9Sql9iJ7CrkFWBxYkQDI/s400/11738079_927241727317977_564514195205565169_n.jpg" /></a></div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-41307346189819931262015-06-19T03:33:00.002+09:002015-07-17T00:22:33.156+09:00深夜3時。明日〆切の作業が大量にありますが、ちょっとだけ息抜きに。。はー。<br />
<br />
近ごろ事務所を利用される方が増え、なんだかうれしく感じています。<br />
そもそも仕事用に貸りた場所ですが、今は飲み会と読書会以外は全く使っておらず。寝かしているのはもったいないなあと思っていたのでした。<br />
<br />(やっぱりお風呂、使えるようにした方がいいかな)<br />
<br />
もっと使って下さる方が増えたら、いろいろ考えたいと思います。<br />
<br />
<br />
*今はもうない隣家のどんぐりの木と。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhb12tdHCbIDi7Mzl5Ghp0XucnaaGVnmG9HCOGMJpAObGz8BnM3bW1AjBq2Notu8D9TiahmcAUUEgR5dgAfIiZ-H_w9gamVdpb-oe8eHzxthB1fCTeN_QtqgzdW01EjKYOy1QklBQPGHFo/s1600/IMG_0829aa.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhb12tdHCbIDi7Mzl5Ghp0XucnaaGVnmG9HCOGMJpAObGz8BnM3bW1AjBq2Notu8D9TiahmcAUUEgR5dgAfIiZ-H_w9gamVdpb-oe8eHzxthB1fCTeN_QtqgzdW01EjKYOy1QklBQPGHFo/s400/IMG_0829aa.jpg" width="298" /></a></div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-17679599088567484662015-06-13T05:02:00.000+09:002015-08-01T01:28:04.628+09:00ベルリン旅行5月末のベルリン旅行。<br />
写真は<a href="https://www.google.com/maps/place/Skalitzer+Str.+68,+10997+Berlin,+Germany/@52.507497,13.443918,14z/data=!4m2!3m1!1s0x47a84e4dcedb783f:0xbbbe372b04631cc1?hl=en" target="_blank">motto</a>というとても良い本屋さん。<br />
*近くにトリッペンのアウトレットショップあり。<br />
建築物の爆破解体の写真集とzine買いました。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="width: 100%px;">
<tbody>
<tr>
<td><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfLNZ4lWQHBU-kKte5ah5Fqv5XS5J2kqJIvy1meHs18YXjTpH8re0KO1pG7jWz0bPsGmKC6eZvVKum77M7Et-44H0WKN55umuOZ95updKygboTqELMCQTml1qQiva3r5I3-8mLeJ7MqB8/s1600/IMG_3097.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfLNZ4lWQHBU-kKte5ah5Fqv5XS5J2kqJIvy1meHs18YXjTpH8re0KO1pG7jWz0bPsGmKC6eZvVKum77M7Et-44H0WKN55umuOZ95updKygboTqELMCQTml1qQiva3r5I3-8mLeJ7MqB8/s400/IMG_3097.JPG" width="300" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi937bb320IaFcDXTCzlMnQC1jdl9jNAN5f7ihwAl6hm_XucnQVLCV68BUinT-C2-uAMcs2qzl7sJAPYdxHWmhqZ5eSfQLpi82U4V9HqRA1P_sA22Du9BfM-PsPS3hh3Cwr0WicrsO724Y/s1600/IMG_3098.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi937bb320IaFcDXTCzlMnQC1jdl9jNAN5f7ihwAl6hm_XucnQVLCV68BUinT-C2-uAMcs2qzl7sJAPYdxHWmhqZ5eSfQLpi82U4V9HqRA1P_sA22Du9BfM-PsPS3hh3Cwr0WicrsO724Y/s400/IMG_3098.JPG" width="400" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpuZCEzTEhzAep8LFGYj_qsnaQstyzaqUKB-3LHNGIwpfwsm1WZmY-fdu_y3gSve69kXzQzDob9qYh0Oxz-MKStKwvq3I4S-Zj2cQfq_CntlTP-tsmA1q9CccUUOBcN8eUETxzL3BUbCY/s1600/IMG_3095.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpuZCEzTEhzAep8LFGYj_qsnaQstyzaqUKB-3LHNGIwpfwsm1WZmY-fdu_y3gSve69kXzQzDob9qYh0Oxz-MKStKwvq3I4S-Zj2cQfq_CntlTP-tsmA1q9CccUUOBcN8eUETxzL3BUbCY/s320/IMG_3095.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhY2sEU0olI3XJ4pHf0T5hrEzTDrnvA3ZlhKgl6rddp_Wf_uRK1enZI6K-DegjKKTIxcdFTptTZ1CkPhdGMEE7qgPRp9CCWudP9YC2xhdyoIQxSgyKPn7ypPal27OpZf9RhGikPvco3n8g/s1600/IMG_3096.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhY2sEU0olI3XJ4pHf0T5hrEzTDrnvA3ZlhKgl6rddp_Wf_uRK1enZI6K-DegjKKTIxcdFTptTZ1CkPhdGMEE7qgPRp9CCWudP9YC2xhdyoIQxSgyKPn7ypPal27OpZf9RhGikPvco3n8g/s320/IMG_3096.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
<br />
<br /></td>
</tr>
<tr>
<td>書きたいことたくさんですが、とりあえず。<br />
<br />
個人的には写真家ウォルフガング・ティルマンス氏の事務所におじゃまできたことが、いちばん嬉しかったです。ティルマンス氏はとてもチャーミング!な方でした。はー。</td>
</tr>
</tbody></table>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-38548373722194168902015-05-06T18:56:00.000+09:002015-06-22T00:06:31.405+09:00small BOOK PARTY in GWGW中日、次回読書会に予定の合わないEさんのため、哲学青年Sさんとわたしの3人で、小さなブックパーティをしました。<br />
数回やってみて思ったのですが、ブックパーティは少人数ですとより緊張なく思うところが話せるようです。大人数でのブックパーティはビエンナーレやトリエンナーレのようなお祭り、インデックスのようなものでしょうか。なのでたまには3人などの少人数ベース、いろいろな方の組み合わせでやっていくのも面白いように感じています。<br />
<br />
場所は新宿めだかにて。なんとビールとハイボールが120円です!<br />
この格安居酒屋、飲んだくれの画家Tさんに教えていただいたのですが、以来なにかと使いまくってます。この日も3人で、17時から23時まで居たわりにお会計は8千円。すばらしいです。<br />
<br />
*<br />
<br />
Eさんがローレンス『アメリカ古典文学研究』から、一部朗読してくださったのでご紹介します。この長さなのにめくるめく展開、すばらしい精度の文章です。かっこいい!<br />
<br />
<span style="color: #b45f06;"><i>“ さて、デイナは故郷に帰った。そして法律家となり、かなり退屈だが、知名度のある市民となった。一度は大使にもなりかけている。そして格別に尊敬もされた。<br /> それ以前の彼は特に尊敬されていた。ともかく彼は「知った」のだ。そしてそれをわれわれに伝えてくれたのだ。これは偉大な業績だ。<br /> それから後はどうなったのだろうか?─いや、べつに。よくいる退屈な凡人であった。これが知識のもたらす最悪の形態である。それだけ生命が失われてしまうのだ。デイナは、二年間、目一杯生きた。そして知った。そして残されたものは彼の中から追放されてしまった。後は、ぱっとしない法律家の歳月だった。<br /> われわれは充分に知っている。知り過ぎている。だから何も知ってはいない。<br /> 何かを叩きつぶしてしまおう。われわれ自身を含めて。だが、とくに機械を叩き壊してしまおう。<br /> デイナの小さな本は非常に偉大な本だ。そこには偉大な極限に達した知識、偉大な宇宙の基本要素についての知識がもりこまれている。<br /> 結局、知ることが空しいことだとだとるためには、その前にすべてを知らなければならない。<br /> われわれは、想像力を発揮して、すべてを知らなければならない。基本要素の海を含めて。そうして知って知り続けてゆくうちに、突如として知識は収縮し、われわれは永遠に無知であると知るに至る。<br /> そのとき一種の平安が訪れる。そしてわれわれは、自分の無知を知り、新たに出直すことができるのだ。”</i></span><br />
<br />
<br />
以下、各人のおすすめ本の備忘録(わたしまとめ)です。<br />
おふたりとも哲学を読まれており、Sさんは目下小説を書いてらっしゃいます。<br />
哲学勉強会について前向きな話しも出て、今後が楽しみな展開になってきました。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #741b47;"><b>【Eさん】</b></span>
<br />
<ol>
<li><b>「</b><b><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4272802534/" target="_blank"><b>資本論</b></a></b><b><b><b><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8%BE%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%A8%E6%AD%BB-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B3%B6%E5%B0%BE-%E3%83%9F%E3%83%9B/dp/4122014034" target="_blank"><b>③</b></a></b></b>」(</b><b><b>国民文庫)</b>カール・マルクス (著)</b><b><b>, </b>岡崎 次郎 (翻訳)</b><br />資本論を読むなら断然、岩波文庫よりも国民文庫がおすすめとのこと。(岩波はあまりに古色蒼然としているとか。。)理論の後に実例が入るなど分かりやすい構成。普遍的で今でも十分通じる内容。</li>
<li><b>「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4061976826/" target="_blank">アメリカ古典文学研究</a>」D.H. ローレンス (著)</b><br />絶版本。掘り出し物を半値で神保町で買われたそう。個々の作品の言及のみならず、ローレンスのアメリカ論、文明論として読める。そこが素晴らしく面白いとのこと。先でも引用させていただきましたが全編こればりだそうです。おそるべしローレンス。
</li>
<li><b>「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/430946310X" target="_blank">ニーチェと哲学</a>」ジル ドゥルーズ (著)</b><br />(すいません、、まとまったことが思い出せません。。)
</li>
</ol>
<br />
<span style="color: #741b47;"><b>【Sさん】</b></span>
<br />
<ol>
<li><b>「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/B000J958IQ" target="_blank">モロイ</a>」サミュエル・ベケット (著) </b><br />「モロイ」はとにかく荒唐無稽な面白ギャグ小説である、という話しを以前にSさんから聞いたのでした。ですが、今はそうは思っていないとのこと。第一章ではモロイという変人について微細に描かれる。それはある意味モロイ・システムと呼んで言い。モロイ・システムが外界に対しどう反応し思索するのか、その実験が第一章。第二章で描かれるのはモロイを追うモランという謎の探偵。モランはモロイという生き物のシステムを解明しようとする。そしてモランにはモランのシステムがあるわけです。相反するシステムの人間を対比させる(このへんの記憶がうろんです。。)実験的な小説ではないかと。むむー、そうなのか!と思うと同時にここ一年、小説を書き始めてからSさんはたゆまず成長されているんだなあと感慨深かったです。
</li>
</ol>
<br />
<span style="color: #741b47;"><b>【S】</b></span>
<br />
<ol>
<li><b>「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4622074303/" target="_blank">構造・神話・労働</a>」クロード・レヴィ=ストロース (著)</b><br />
積読を解消しやっと読んだ一冊。レヴィ=ストロースが70年代に来日した際の講演と対談をまとめたもので、口語表現ということもあり、非常にわかりやすいです。民俗学初心者にまずおすすめの一冊かと。哲学のお二人ということで満を持して持って行きましたが、なんとか話しが出来てよかったと思いました。</li>
</ol>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlPbuX4Y-ry938C8GdOGDUpgSjSU_HtX2OcPw5MSukyv64tqN8IkUDAbta7Y4CGfHbdT7Ca1r6DvkR1QDKA-8Ity2aEjETHNBqnqVhqiW8eCqGyrF2-wpndqSRewIujf2cKor9Vhh0GMQ/s1600/IMG_3021.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlPbuX4Y-ry938C8GdOGDUpgSjSU_HtX2OcPw5MSukyv64tqN8IkUDAbta7Y4CGfHbdT7Ca1r6DvkR1QDKA-8Ity2aEjETHNBqnqVhqiW8eCqGyrF2-wpndqSRewIujf2cKor9Vhh0GMQ/s1600/IMG_3021.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEibHRWtX4DjcDotIO6AOXWFDfDnULwR9pKZxdkwwmXF2TnXRWcvmfGRSS7Akocb9HmdnHimm2ICdSvnZE9IKu_FNRvVW5iofMQG9h40ltoK4ZGEs_Tqwq4FiZoedhyphenhyphen68fAGu1ZKcrhBBCM/s1600/IMG_3022.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEibHRWtX4DjcDotIO6AOXWFDfDnULwR9pKZxdkwwmXF2TnXRWcvmfGRSS7Akocb9HmdnHimm2ICdSvnZE9IKu_FNRvVW5iofMQG9h40ltoK4ZGEs_Tqwq4FiZoedhyphenhyphen68fAGu1ZKcrhBBCM/s1600/IMG_3022.JPG" width="239" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWKiHt5OthPfiEa8wLOzcApR2L2U1Sq_WPpcgkQLH7McnSORSiwQ5GAZNQFPZdKI-kTTDAYXKUgW5XlaDHt19mc1uiqSvHpQR6WxEvJcvIU6V5CuwjlBVmosDH_He8fgzRUd-1ykUbwkQ/s1600/IMG_3028.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWKiHt5OthPfiEa8wLOzcApR2L2U1Sq_WPpcgkQLH7McnSORSiwQ5GAZNQFPZdKI-kTTDAYXKUgW5XlaDHt19mc1uiqSvHpQR6WxEvJcvIU6V5CuwjlBVmosDH_He8fgzRUd-1ykUbwkQ/s1600/IMG_3028.jpg" width="240" /></a></div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVUuYIJLAwAF292kL2IipkK3gU1o5pqEW1Oeh42swj728GTFikyMKnzDyr5n8GLYgQjBPKdwn43NRyFXSYMEjd6_lgJJ0ARpCL69mUDvK2b6Rcyh6-wG8w7lzXI9QXOOWDor1htkMia1U/s1600/IMG_3027.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVUuYIJLAwAF292kL2IipkK3gU1o5pqEW1Oeh42swj728GTFikyMKnzDyr5n8GLYgQjBPKdwn43NRyFXSYMEjd6_lgJJ0ARpCL69mUDvK2b6Rcyh6-wG8w7lzXI9QXOOWDor1htkMia1U/s1600/IMG_3027.jpg" width="240" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZqxiLMEV5-WwIQUCArEoDlxPM5zBLpTki54ibNItFdEmjqrJ1HoQwMKpYwA5Jyxaj2F27FVkbBC2fALYxhVXQBUJEzsWrvyTb889GQdTRJNf5zaVbn6F1nmoPONQorM5TKHvu7XKpj1Q/s1600/IMG_2983.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZqxiLMEV5-WwIQUCArEoDlxPM5zBLpTki54ibNItFdEmjqrJ1HoQwMKpYwA5Jyxaj2F27FVkbBC2fALYxhVXQBUJEzsWrvyTb889GQdTRJNf5zaVbn6F1nmoPONQorM5TKHvu7XKpj1Q/s1600/IMG_2983.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoQcMC18CrXhOCaas24p9F2TzrQWZ3IbIeL3umDiDDJwXsVP6kR1L-HIh54hqGtZAtKlNZgieNOQwmtGY2RG7-6AHkbLwWDrOpxgY7xeweQpiWthTu3nAZezHL-rmJ18KFFxQTBnJoQNo/s1600/IMG_2984.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoQcMC18CrXhOCaas24p9F2TzrQWZ3IbIeL3umDiDDJwXsVP6kR1L-HIh54hqGtZAtKlNZgieNOQwmtGY2RG7-6AHkbLwWDrOpxgY7xeweQpiWthTu3nAZezHL-rmJ18KFFxQTBnJoQNo/s1600/IMG_2984.jpg" width="320" /></a></div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-30038250983770882442015-04-24T12:34:00.000+09:002015-07-27T14:56:20.814+09:00水曜日次回読書会にむけてミーティング。<br />
Kさんが茄子とベーコンのトマトソースのパスタを作ってくださいました。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="width: 100%px;">
<tbody>
<tr>
<td><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeiN9gyxwH9O_oHrOQ4-JlS3QwmEskm4eci99FMJ2I3EpfvfrmU65B2SfF15ZnKb0ee53CqZoLTN-MW5TvhrWfEup1yOnwFzPiIJq7vcPNUVxkPKz7t5Fklm4ta-DzpDC7ZaxEmORdORg/s1600/IMG_2979.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeiN9gyxwH9O_oHrOQ4-JlS3QwmEskm4eci99FMJ2I3EpfvfrmU65B2SfF15ZnKb0ee53CqZoLTN-MW5TvhrWfEup1yOnwFzPiIJq7vcPNUVxkPKz7t5Fklm4ta-DzpDC7ZaxEmORdORg/s1600/IMG_2979.jpg" width="298" /></a></td>
</tr>
</tbody></table>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-58304628703881379162015-04-10T03:17:00.004+09:002015-07-01T09:07:14.094+09:00すっかり春です、、!きょうはとびきり冷えますけれども、もう4月。<br />
こころはずむ季節がやってきます。<br />
<br />
先月、夫と関西旅行へ。<br />
大阪では、ブリクセンの読書会をしていただいた奥山さんにお会いしました。<br />
3人でフィオナ・タンの展示を観て(東京のよりよかったです)<br />
大阪駅前第一ビルで、中華料理をいただきました。<br />
旅先でこのような再会ができるのは嬉しいことです。 <br />
<br />
その後、京都のPARASOPHIAへまいりました。時間がなくて、京都市美術館をさあっとしか回れなかったけれど、どの作品も非常に粒ぞろいの印象。こういった美術祭でそれは珍しいことのように思いました。フクロウもっと観たかった。おすすめです。<br />
<br />
*** <br />
<br />
さて次回のスモールキャンプは、河出書房の新刊『辺境のフォークロア』読書会を、Kさんご友人の著者の金子遊さんをお迎えして開催します。(Kさん、ありがとうございます!)<br />
<br />
その後の予定としましては、ほぼ2年ぶり、S氏による哲学勉強会を開催しようかと。<br />
2年ぶりなのは、まったくもってわたしの不徳のいたすところで。。大酒を食らうためか、頭を働かせるのがしばらく億劫でおりました。。ですが、しばらく同じテコばかり使って物を考えておりましたので、テコを増やすべくひさびさの哲学リベンジです。テキストは「現代思想」1月号、E・デューリングによる『プロトタイプ論』。S氏の気分によってテキストは変わるかも。とりあえずそういった予定でおります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgSTXGFlxP8HzDbOka3bluIUoRsvhcT4HvGY-OR41QNSTBNjvnTbfHg6AOJMshU39txKbYYubnRVzxvaardMAsDLAP7hWjsDQnxFBhpWYDI92C4A9vtgphXFkjCdJ-db2gcJuGkaDbjBI4/s1600/IMG_2933.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgSTXGFlxP8HzDbOka3bluIUoRsvhcT4HvGY-OR41QNSTBNjvnTbfHg6AOJMshU39txKbYYubnRVzxvaardMAsDLAP7hWjsDQnxFBhpWYDI92C4A9vtgphXFkjCdJ-db2gcJuGkaDbjBI4/s1600/IMG_2933.jpg" width="400" /></a></div>
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-32749450959991950752014-10-05T21:17:00.000+09:002015-04-10T02:21:44.101+09:00すっかり秋です。このところ気持ちばかりが忙しく、しばらく間が空いてしまいました。。<br />
11月から絵の学校に通おうと考えているため、きちんと課題本を設定した会はしばらくはしないように思います。ブックパーティやラウンドテーブルなど、集まっておしゃべりする・考える場は気まぐれに開催しようかと。少人数での飲み会なども。興味のある方はお気軽にメッセージくださいね。<br />
<br />
文学の会をしてきましたが、わたし自身はみなさんのように多く本を読む方ではなく。<br />
ただ子ども時代を本の虫のように過ごしてきたため、文学はほかのものより身近に感じています。<br />
<br />
この会は、そもそもささやかなおしゃべりができたらと思い、はじめました。<br />
その思いが叶えられて嬉しかったです。<br />
会にいらしてくださった、すべての方に感謝を!<br />
これからも、どうぞよろしくお願いします。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGU60N3SOT7wVbtrP02YwIdlFBZDQDkvfh-Chh_b4TzjnJ_PLwjzlAmBpjA0vZRD7yxMrJKWnnTjtkG3nZByTmpP0h1e0NsHQ0FNzlwlazMVBMg3zLPVpP2kifBMggX27kNdiOrrCvaj8/s1600/IMG_2455.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGU60N3SOT7wVbtrP02YwIdlFBZDQDkvfh-Chh_b4TzjnJ_PLwjzlAmBpjA0vZRD7yxMrJKWnnTjtkG3nZByTmpP0h1e0NsHQ0FNzlwlazMVBMg3zLPVpP2kifBMggX27kNdiOrrCvaj8/s1600/IMG_2455.JPG" height="400" width="300" /></a></div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-83911625706418097652014-08-20T01:08:00.002+09:002014-08-20T01:09:58.771+09:003回目今週の日曜日の夜にまたブックパーティを開催します。<br />
第一回の様子はこちら→<br />
<a href="http://smallcamp3.blogspot.jp/2014/03/book-party-vol1_21.html">http://smallcamp3.blogspot.jp/2014/03/book-party-vol1_21.html</a><br />
あ、おでんなんて作ったんでした。<br />
(半年を経て、今や食器すら紙皿紙コップに移行。。おでんなんて。。)<br />
<br />
目標は、終電解散です! #smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-7615589275395991272014-08-06T20:50:00.001+09:002014-08-20T01:10:51.673+09:00ラウンドテーブル#2 参考文献・キーワード!は、肝心なものを忘れてました。<br />
以下ラウンドテーブル2での参考文献、キーワードについて、当日のメモを誤字脱字もそのままに登載します。かろうじて撮った書籍写真もあわせて。<br />
<br />
後日、気分がのりましたら、整理修正・アマゾンにリンク貼りなど作業いたします。。<br />
期待せずにお待ちくださいませ。 <br />
<br />
***<br />
<br />
【Round table#2 memo】<br />
<br />
<div class="moz-text-html" lang="x-unicode">
<div>
まえどまりさん</div>
<div>
日米地位協定入門</div>
<div>
<br /></div>
<div>
アレックス・カー</div>
<div>
二十年</div>
<div>
<br /></div>
<div>
下山事件</div>
<div>
みたか レッドパージ</div>
<div>
森達也</div>
<div>
陰謀論</div>
<div>
<br /></div>
<div>
二二六事件</div>
<div>
<br /></div>
<div>
富士</div>
<div>
武田泰淳</div>
<div>
森と湖の祭</div>
<div>
光苔</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ふうりゅうむたん事件</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ノーノーポーイ</div>
<div>
<br /></div>
<div>
辻井喬</div>
<div>
沈まぬ城</div>
<div>
詩集</div>
<div>
<br /></div>
<div>
日本人は何を目指してきたか?</div>
<div>
土曜日</div>
<div>
大本教</div>
<div>
<br /></div>
<div>
げいようしゃ</div>
<div>
頭山満</div>
<div>
杉山充</div>
<div>
戦前</div>
<div>
<br /></div>
<div>
佐伯一麦</div>
<div>
<br /></div>
<div>
森まゆみ</div>
<div>
谷根千</div>
<div>
<br /></div>
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狼の護符</div>
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コリアン ディアスポラ</div>
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<div>
クイーンビー症候群</div>
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<br /></div>
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小倉千加子</div>
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結婚の条件</div>
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負け犬の遠吠え</div>
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<br /></div>
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<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMdHNVPu_ez3E5FITSpurPTp3s-xH3vlLoRgCq0OK4FxS-lZyqNvIhiKdzsnaiOfj4wYtYE_vgXN9DSOBhBHWDv12n9tMVvRopUaKv0KLWzw-FV1YmPIgKjmBZ4cwlR0FVD9TBVQasFmg/s1600/IMG_1803.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMdHNVPu_ez3E5FITSpurPTp3s-xH3vlLoRgCq0OK4FxS-lZyqNvIhiKdzsnaiOfj4wYtYE_vgXN9DSOBhBHWDv12n9tMVvRopUaKv0KLWzw-FV1YmPIgKjmBZ4cwlR0FVD9TBVQasFmg/s1600/IMG_1803.JPG" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYzTSYn7K_jtcqCz8QTe62H2-JH7zeZhQSHOg5WdwqId8tTEeiqi1wX05Z-9kM3bsICMLeWA1BGykyYU3HV1bFdOERCgCeUW3GTSI5LKBsCe4NO3t3SSSrVP8U5l8V-9_hDi-VtP4GhwY/s1600/IMG_1806.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYzTSYn7K_jtcqCz8QTe62H2-JH7zeZhQSHOg5WdwqId8tTEeiqi1wX05Z-9kM3bsICMLeWA1BGykyYU3HV1bFdOERCgCeUW3GTSI5LKBsCe4NO3t3SSSrVP8U5l8V-9_hDi-VtP4GhwY/s1600/IMG_1806.JPG" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZYvKbZtTyChAlKHF4rU-RKjFKLtJ2c83vxBwzFDEjSN-fPFVf7G3E2GhuKVdY664DUxIegeQizs0v6nB1emLgwGGDhVoTaszlWanfVyyqSMMoa-D1imMHAdu7MdaAGv1MoYx5UFM-m3M/s1600/IMG_1807.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZYvKbZtTyChAlKHF4rU-RKjFKLtJ2c83vxBwzFDEjSN-fPFVf7G3E2GhuKVdY664DUxIegeQizs0v6nB1emLgwGGDhVoTaszlWanfVyyqSMMoa-D1imMHAdu7MdaAGv1MoYx5UFM-m3M/s1600/IMG_1807.JPG" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEij-BLjISrDICZj9aW3XEyd3nVdrTe_OF1yH9jTcLdaa8XTetMca-Lo9NG3VddGY_Yz7gtGRt4dbnLoI0q5LUD3k4mLnupi-Jz81b0GIBeUmXrvk_xkO4AWr1waiA2gK3sy8_cv1SgXfiU/s1600/IMG_1808.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEij-BLjISrDICZj9aW3XEyd3nVdrTe_OF1yH9jTcLdaa8XTetMca-Lo9NG3VddGY_Yz7gtGRt4dbnLoI0q5LUD3k4mLnupi-Jz81b0GIBeUmXrvk_xkO4AWr1waiA2gK3sy8_cv1SgXfiU/s1600/IMG_1808.JPG" height="400" width="300" /></a></div>
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<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-60486065265358197352014-08-06T20:37:00.003+09:002014-08-20T01:11:03.723+09:00ラウンドテーブル2回目を終えて。いやはや夏本番であります。<br />
はや一ヶ月前になってしまいましたが、前回のラウンドテーブルのまとめを書きます。<br />
みなさん、すばらしい本をたくさん持ち寄りご紹介くださったのに、遅くなっちゃってすみません。うう。<br />
<br />
事務所にて開催。少人数かと思いきや、思ったより集まったのでした。 <br />
来れないかもそいじゃ集客しても仕方ないかしら、とあてにしていた社会問題の鬼、Kさんがまず突然いらっしゃいました。そして、編集者のYさん、ひさびさに降臨なさった哲学青年のSさん、画家のTさんと自称イラストレーターのわたしの計5人です。<br />
<br />
出た本やテーマ・時事等は次記事にて。<br />
<br />
***<br />
<br />
ムージルをやるやる書きましたが、次回はカルヴィーノ「見えない都市」にいたします。<br />
今東京都写真美術館でやっているフィオナ・タンの展示と合わせて行おうと。フィオナのやっている写真の問題とマルコ・ポーロが語る伝聞の都市(複製)の物語と繋がる部分があるようで、写真展→読書会という流れを考えてます。招待券たくさんあるので、お渡しできます。<br />
<br />
その前にわたしのまったく個人的な趣味で、真夏のスティーブン・キング読書会をする予定です。スモールキャンプでは、自身の感覚や概念を拡張・新たに獲得しうる文学作品について取り扱うことにしているので、もしかしたらサイトでの告知はしないかもしれません。スティーブン・キングに興味のある方はメッセージくださいませ。#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-60223791167094747902014-07-08T02:43:00.002+09:002014-08-20T01:11:13.589+09:00Round table#2 集団的自衛権☓読書会突然開くことにしたので、これはもう今日のことになります。<br />
<a href="http://www.smallcamp.org/archives/1531" target="_blank">http://www.smallcamp.org/archives/1531</a><br />
<br />
社会問題の会で、いつも場を牽引して下さる方がいらっしゃれそうにないため、今回は文学系の方々メインで少人数ではありますが、取りあえず集まって本を紹介しつつ飲み会☆というゆるい感じで考えております。<br />
<br />
ラウンドテーブルでは文学以外の色々な方をお呼びする会にできたらと思っているのですが、それはまた#3のトライアルで!<br />
<br />
そして次こそは、文学!ムージルをやりたいと考えてます。<br />
<br />
使っているイラストは、ずいぶん以前(2006年!)に描いた水彩画です。<br />
透明水彩の重なりが面白くて、この頃は良く描いてました。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhV1qUv6P57SWqvS9qqrHo78JbO3Nou7UYoKkVgO54AbOXWVkdIweGaskbgi3Z40DjquBrjKF3Y2EjNxskKqQlpmvYVfLC-iDWJix6-J4IAI9UU-J1GdrVt7TEhxqi7FR7-9lvMfrnN5XA/s1600/ill1.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhV1qUv6P57SWqvS9qqrHo78JbO3Nou7UYoKkVgO54AbOXWVkdIweGaskbgi3Z40DjquBrjKF3Y2EjNxskKqQlpmvYVfLC-iDWJix6-J4IAI9UU-J1GdrVt7TEhxqi7FR7-9lvMfrnN5XA/s1600/ill1.jpg" /></a></div>
<br />
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-56642175287290129242014-07-02T21:20:00.001+09:002014-07-08T02:30:21.848+09:00集団的自衛権 官邸前抗議デモ7/1、官邸前にて集団的自衛権の抗議デモに参加してきました。<br />
Kさんから「行かないのですか?」とお声がけいただき行くことに。それをFBに書いたところ記事を見たYさんも来ることになり、現地で3人会うことができました。<br />
<br />
*お誘いするって大事だなあという話しです。わたしはあまり活動的なタイプではないので、気持ちはあってもひとりきりだとまず行かなくて。お誘いすると案外多くの方が連れ立ってくれるかもしれないと思いました。<br />
<br />
***<br />
<br />
【集団的自衛権が導入されたら、今後どういった社会になるのか】<br />
<br />
ツイッターで見つけたのですが、集団的自衛権について、建築家の西沢大良さんの話しがたいへんにリアルでおそろしいです。<br />
<br />
<a href="http://togetter.com/li/687005" target="_blank">http://togetter.com/li/687005</a><br />
<br />
<span data-ft="{"tn":"K"}" data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body"><span class="UFICommentBody" data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body.0"><span data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body.0.$end:0:$0:0">これは「公共事業としての戦争」についての話しです。ひとたびそれが始まれば、戦地にビジネスが生まれ、企業が殊に貧しい人々の斡旋をはじめます。(沖縄の基地でたくさんの沖縄の民間人が働くのと同様に)また今日本で行われている原発作業員の斡旋と同じ構図です。</span><br data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body.0.$end:0:$1:0" /><br data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body.0.$end:0:$3:0" /><span data-reactid=".2n.1:3:1:$comment736510476391104_736542913054527:0.0.$right.0.$left.0.0.1:$comment-body.0.$end:0:$4:0">聞いた話しでは、被災地の仮設住宅には、一日三万円で原発で働きませんか、というビラが入るそうです。そういった話しがちらほら。新しい貧困ビジネスのターゲットとして仮設住宅が設定されている。これも似た話しと思います。</span></span></span> <br />
<br />
しかし原発作業員には、ずっと以前からホームレスをスカウトしてたわけです。ただわたしが見聞きしない場所で。それがだんだん身近に、もしかしたら自分自身に起こるようになるのだなあと思いました。<br />
<br />
<br />
すこし気の遠くなる思いがします。 <br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_3YpaoChJeTvy7F1oUD_FetYvL5-Sk3HiktndZLZ_lWO-KMajFIHlPpqyShZ_4EKvvIAbzsYK16FR8DWOFigRFfVB_vVRAs8sKp0qtF449SwoeGVwnJT_xEdP3jNmq-RNfxuzn-TOs9A/s1600/10429283_735797976462354_4093628762041306649_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_3YpaoChJeTvy7F1oUD_FetYvL5-Sk3HiktndZLZ_lWO-KMajFIHlPpqyShZ_4EKvvIAbzsYK16FR8DWOFigRFfVB_vVRAs8sKp0qtF449SwoeGVwnJT_xEdP3jNmq-RNfxuzn-TOs9A/s1600/10429283_735797976462354_4093628762041306649_n.jpg" height="300" width="400" /></a></div>
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-12714418730837867612014-06-23T03:51:00.001+09:002015-05-06T14:32:02.044+09:00お試し会感想|断片 #0★ 断片 #0 | お試し会<br />
<a href="http://www.smallcamp.org/archives/1471" target="_blank">http://www.smallcamp.org/archives/1471</a><br />
<br />
金曜日のお試し会について。<br />
お試しということで、センサーのきめ細やかな読書家3名にお声がけさせていただきました。<br />
哲学を読まれる画家Tさんに、思想系の読書家Kさん。卒論を小島信夫で敢行するという文学部の学生Iさんです。<br />
<br />
----- <br />
<br />
断片の間をつなぐ仕掛けについては、件の水煙草を用いました。<br />
煙草といっても本物の煙草ではありません。わたしは煙草は吸わないので、ノンタール・ノンニコチンのトウモロコシの葉で出来た代用品を使ってのお試しです。<br />
一服ふかし断片を読む、 一服ふかし断片を読む、その反復によるリズムです。<br />
<br />
トータル40分ほど。<br />
悪くなかったです。ほんわかのんびりしました。でも今ひとつキレがなかったかも。<br />
雑談しながらだったり、どうしても可笑しくなって笑ってしまったり。 。とはいえ雑談しないと、初対面同士は緊張がほぐれなかったりしますものね。そんなこんなで、ひとつの短編をみんなで輪読する時の、あのしぃんとした深度のある時間は感ぜられませんでした。<br />
わたしが机にたくさん断片を置いちゃったせいもあるかしら。ぽつんとしたまっさらな空間に断片だけある、それを渡りあるく、みたいなイメージを持ってたのですが具現化できず。<br />
<br />
ううむー。むずかしいですが、なんにしろムージルはこのスタイルで行きたいと思います。あたらしくお誘いする方々の同意を得られれば。(今回のお試し会で、一般の方の受けとる水煙草のあやしさはやはり否めないという認識に達しました。。)<br />
そして、ちゃんと深く潜れるよう、もすこし考えてみます。<br />
<br />
<span style="font-size: x-small;">*まったく期待してなかったのですが、TさんIさんが断片をご持参くださり嬉しかったです^^</span><br />
<br />
----- <br />
<br />
お試しを終え、飲み会に移行。<br />
<br />
すこしづつ人が集まってきている感じです。次回が楽しみです。<br />
いらしてお付き合いくださったみなさま、どうもありがとうございました。<br />
<br />
<br />
--<br />
<span style="font-size: small;"><br /><span style="color: #741b47; font-size: x-small;"><b>【断片の素】</b></span></span><span style="font-size: x-small;">
<br /><br /><b>Tさん</b></span><br />
<ul>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4150203989/" target="_blank">北風のうしろの国</a>』ジョージ・マクドナルド<br />*はじめて聞く作家ですが、とても良い文章。さっそく購入!</span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;"><b>Iさん</b></span><br />
<ul>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4061960121" target="_blank">雪の下の蟹・男たちの円居</a>』(講談社文芸文庫)古井由吉</span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4884183932" target="_blank">MONKEY</a>』第3号<br />*古井由吉、鉄板です!</span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;"><b>S</b></span><br />
<ul>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4560027358/" target="_blank">ほとんど記憶のない女</a>』 リディア デイヴィス</span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4560071144" target="_blank">不死の人</a>』 から「アステリオーンの家」ホルヘ・ルイス ボルヘス</span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4101025061/" target="_blank">河童・或阿呆の一生</a>』から「蜃気楼」 芥川 龍之介<br />*今までの読書会で取り扱った作品の中から選びました。</span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;"><br /><br /><b><span style="color: #741b47;">【話題に上がった本や作家</span></b><span style="color: #741b47;">(でわたしのメモに残っていたもの。。)</span><b><span style="color: #741b47;">】</span></b></span><br />
<ul>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/416720701X" target="_blank">岬</a>』中上健次(著)*中上健次でまず最初に読むと良い本。</span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4061962434" target="_blank">成熟と喪失</a>』江藤淳 (著)<br />*非常に重要な批評。必読!</span></li>
<li><span style="font-size: x-small;"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%BC" target="_blank">チェーザレ・パヴェーゼ</a><br />*飲み会のさなか、Kさんが詩を一篇朗読してくださいました。とてもよかったです。</span></li>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNIb_m9FhiCwQM8lt3uQH9U8nMoCia5jEjlVQ35gWex3rKcP4UyF1-p4lHuRd17UA3cwiBY6j9QE8xc72IfEjd0zscLeHFV6Iv8i8a3ZYdxPvRanQQLis6JTfJlEZexNhtY6Ie7adM8Ug/s1600/Bqp-jjRCAAME_cd.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNIb_m9FhiCwQM8lt3uQH9U8nMoCia5jEjlVQ35gWex3rKcP4UyF1-p4lHuRd17UA3cwiBY6j9QE8xc72IfEjd0zscLeHFV6Iv8i8a3ZYdxPvRanQQLis6JTfJlEZexNhtY6Ie7adM8Ug/s1600/Bqp-jjRCAAME_cd.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
<span id="goog_246445501"></span><span id="goog_246445502"></span>#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-54536740597108554132014-06-15T03:44:00.000+09:002014-06-15T03:45:26.511+09:00断片 #0今月はムージルをしたいと思っていたのですが、頼りにしている方の来れなくなってしまったため、その前段としてまずお試し企画をすることに。<br />
どういうリズムになるか、実際やってみてムージルに臨めたらと思っています。<br />
<a href="http://www.smallcamp.org/archives/1471" target="_blank">http://www.smallcamp.org/archives/1471 </a><br />
<br />
試作としてアラカルトな断片を幾つか作ってみたのですが、いや、これは読むだけでもちょっと面白いです。そして「カウボーイ幻想の夜」で取り扱ったリディア・デヴィス短編の断片がすごく良いかも!!そもそも断片のような短編なんですが。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiM_9QdlHOPbsASE1lvpOoR-Gc5MacK5GOdW5LfbNbu3GxccFkwbh2dAof10HZg8DbS2NfyqhNnHgXxzCfrA25b98YiNOrQHUkzeXl27QypY6u8BevQLhdR1s71Ell_b6EifewSf_V20kQ/s1600/photo1-2.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiM_9QdlHOPbsASE1lvpOoR-Gc5MacK5GOdW5LfbNbu3GxccFkwbh2dAof10HZg8DbS2NfyqhNnHgXxzCfrA25b98YiNOrQHUkzeXl27QypY6u8BevQLhdR1s71Ell_b6EifewSf_V20kQ/s1600/photo1-2.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
<br />
<br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-24787271687092963782014-06-02T15:55:00.002+09:002014-06-03T19:34:02.473+09:00届きました。水タバコセットが。。<br />
<br />
しかし、これを見た家人から痛烈な批判が。。<br />
あやしすぎてみながドン引きすること確実だと言うのです。。<br />
<br />
ううむー。そうかー。<br />
やはり、そうなのでしょうか。<br />
<br />
カフェにも学びにいったし、<br />
いいアイデアだと思ったのですが。。無念です><<br />
<br />
週末、事務所にお客さんがあるので、その時リサーチしてみようと思います。 <br />
<br />
うう。。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsmlbA77z_4hw7nEWv-GiTvFx2R7C5nOwzFsw1rmd7rGV8K6OpdN3d1y0q1KSJWrNeCpvaHyCOS201g0hI4IG6RGZnwIQ8O6-2xVlA63J_sZyBMQeYsJZ0RLyL2yhGidms7i5IT6Q6hc8/s1600/photo1-1.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsmlbA77z_4hw7nEWv-GiTvFx2R7C5nOwzFsw1rmd7rGV8K6OpdN3d1y0q1KSJWrNeCpvaHyCOS201g0hI4IG6RGZnwIQ8O6-2xVlA63J_sZyBMQeYsJZ0RLyL2yhGidms7i5IT6Q6hc8/s1600/photo1-1.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
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<span id="goog_578743650"></span><span id="goog_578743651"></span><br />#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-16398135294671643012014-06-01T20:28:00.003+09:002014-06-01T20:40:27.746+09:00真夏のような。アトレ吉祥寺ファーイーストバザールのジェラード。<br />
高級品。いちじく味が気に入りました。おいしい。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN_2cbOdtixhggqyb9OgnlyRp4qiw8ZqwQ_n24BBxGpLYPkp_L2k3-oYuGgHNy6FV-m9RwbtoFZNV0HkNHhLYHffqrZhPQSSuPixVy2as0zgw1RLEEQDtpcalazlBHg5ORmCFGTCiBgs0/s1600/photo1.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN_2cbOdtixhggqyb9OgnlyRp4qiw8ZqwQ_n24BBxGpLYPkp_L2k3-oYuGgHNy6FV-m9RwbtoFZNV0HkNHhLYHffqrZhPQSSuPixVy2as0zgw1RLEEQDtpcalazlBHg5ORmCFGTCiBgs0/s1600/photo1.jpg" height="300" width="400" /></a></div>
#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-36481250055554436832014-06-01T14:51:00.000+09:002014-06-24T05:13:42.148+09:00公共(パブリック)について半径10メートルの世界?<br />
社会問題に関心のある方というのは、そう多くないのだなあと感じます。<br />
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わたしも特に関心が強いわけではないのですが、自分に知る義務や責任のあるように感じています。世界の中でもごく一握りの、恵まれた国に生まれた者として、この日本のわたしたちが知らなければ一体誰が知ればいいんだろうって。<br />
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(わたしたちはいつまでも世界の国々の中で責任のない幼い子どもで、白人の国のもっと教養のあるインテリたちにすべて任せておけば良いと、どこかで思っているのかも)<br />
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義務や責任のある感じ、その感じの根拠は、たぶん公共、パブリックという概念です。わたしの中では、誰もが誰もに責任がある、というイメージです。<br />
世界に関わる以上、その仕組みの上に乗っかって、さまざま享受する参画する以上、その世界に対して責任を追う、それはほとんど権利であるかも。<br />
この公共という物差しを、もっと多くの人が持ってくれると話しがしやすいのになあ、と思うことがよくあります。 手持ちの物差しの違う者同士の会話ほど、すれ違い続けるものはないから。。<br />
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わたしたちの豊かさは、何を犠牲にして(安い食べ物、安い服、安いサービス)成り立っているのか。オートマティックに様々なものが供給され、それは自動販売機のようなブラックボックスに見えるかもしれないけれども、中では誰かが泣いたり苦しんだり、死んでしまったり。そういうことに、まずは知るということからでも、関わっていかねばならないのではないか。<br />
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知るのはつらいことなので、今それを受け止められない人は、手に余るから受け取らない、そういう選択をするだけでもいいと思います。無自覚で避けることと、意識して避けることはまるで違う。<br />
わたしも、 つらい社会問題に触れると、つかれて元気がなくなってしまうので、どこまでも知ることや関わることは出来ません。際限のなさすぎて、すり減ってしまう。<br />
自分の楽な範囲で知れることをと思います。<br />
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#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-10018117133311875892014-05-30T09:40:00.004+09:002014-06-01T16:01:10.738+09:00新しい企画つぎはいよいよsmallcampでもムージルをしようかなあと考えてます。<br />
LC読書会で思ったのですが、ムージルは本文を読んでその体験をするのがすべてというか、 みなで感想を述べ合ったり分析をしたりする、いわゆる読書会には向かないようです。<br />
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なので、作品そのものを体験として受け取れる形の会を出来たらと思います。 <br />
具体的には、作品の断片、ある程度まとまったセンテンスを出力して、バラバラに並べてみんなで順番に読むような。参加者のみなさんに、断片を持ち寄っていただいてもいいですね。冷静な方がいらっしゃるとはずかしいので、ムージルにひたれる方限定でしょうか。。(LC読書会でムージルの気持ちよさを解くわたしは、われながら思春期の不思議ちゃんぽくて、でもそれ以外にどうしようもなくてなかなかこっ恥ずかしかったです。。^^;)<br />
そして、それをゆったり楽しむのに、どうしよう、お酒かなあなど思っていたのですが、いいことを思いつきました。水タバコです。<br />
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これはゆったり出来そうな気がします。<br />
以前に吉祥寺の水タバコ専門のカフェに行ったことがあり、その時はのどがいがらっぽくなってしまったのですが、調べてみるとノンニコチン・ノンタールのものや、小石をシロップにつけたものなど、健康に気づかった物もいろいろな種類あるようです。<br />
各人にマウスピースを用意、一吸いして断片を読む、それを6,7人でまわす。トータル40分ほどと考えると、一酸化炭素問題なども諸々、特に心配はないと思われます。<br />
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ただ、あやしさ満点ですが。<br />
(ただでさえも音読はあやしいのに。。)<br />
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カフェでまたリサーチ、あれこれ研究して見ようと思います。<br />
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#smallcamphttp://www.blogger.com/profile/14758567172266612040noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2726872134790714392.post-5398052066806237992014-05-29T22:28:00.001+09:002014-05-30T20:19:41.074+09:00おめでとうございます。ムージルを教えてくださった画家のTさんが、<br />
トーキョーワンダーウォールの公募に受かられたとのこと^^<br />
おめでとうございます。ぜひ観に行かなくては!<br />
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