やりたいと思っていたものの手をつけられないでいた哲学勉強会をはじめます。
参加してみたいという方いらっしゃいますか?
扱うのは、哲学に関連した短いテキストで考えています。多くて30ページくらい。いずれは大著を章ごとにわけてやるのもいいかもしれません。
基本的なルール(?)は、その会までにテキストを一度は読んでくること、誰かが簡単なレジュメを切ってくること。
はじめに扱うテキストはぼくが適当に決めてしまいましたが、それ以降は参加している方と相談しつつ決めていければ。
というわけでよろしくお願いします。
「
… 哲学だとすれば、何がこの哲学は言いたいのだろう…
ーむずかしいご質問です…。その章その章で、いろいろとりあげていることも違いますし、おおもとではひとつにつながっていても、意味はいろいろあると思います。でも、とくにどういう意味があるかというなら、それはスピノザは自分を自由な人間にしたかったということではないかと思います。できるかぎり自由にー … 」
(G.ドゥルーズ『スピノザー実践の哲学』平凡社ライブラリー、2002、p.10)
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主催 | S.T
テキスト | ドゥルーズ「本能と制度」序文
開催予定 | 2013.6.13 19:00- ( 池ノ上 鱒夫亭にて )