2014年7月8日火曜日

Round table#2 集団的自衛権☓読書会

突然開くことにしたので、これはもう今日のことになります。
http://www.smallcamp.org/archives/1531

社会問題の会で、いつも場を牽引して下さる方がいらっしゃれそうにないため、今回は文学系の方々メインで少人数ではありますが、取りあえず集まって本を紹介しつつ飲み会☆というゆるい感じで考えております。

ラウンドテーブルでは文学以外の色々な方をお呼びする会にできたらと思っているのですが、それはまた#3のトライアルで!

そして次こそは、文学!ムージルをやりたいと考えてます。

使っているイラストは、ずいぶん以前(2006年!)に描いた水彩画です。
透明水彩の重なりが面白くて、この頃は良く描いてました。




2014年7月2日水曜日

集団的自衛権 官邸前抗議デモ

7/1、官邸前にて集団的自衛権の抗議デモに参加してきました。
Kさんから「行かないのですか?」とお声がけいただき行くことに。それをFBに書いたところ記事を見たYさんも来ることになり、現地で3人会うことができました。

*お誘いするって大事だなあという話しです。わたしはあまり活動的なタイプではないので、気持ちはあってもひとりきりだとまず行かなくて。お誘いすると案外多くの方が連れ立ってくれるかもしれないと思いました。

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【集団的自衛権が導入されたら、今後どういった社会になるのか】

ツイッターで見つけたのですが、集団的自衛権について、建築家の西沢大良さんの話しがたいへんにリアルでおそろしいです。

http://togetter.com/li/687005

これは「公共事業としての戦争」についての話しです。ひとたびそれが始まれば、戦地にビジネスが生まれ、企業が殊に貧しい人々の斡旋をはじめます。(沖縄の基地でたくさんの沖縄の民間人が働くのと同様に)また今日本で行われている原発作業員の斡旋と同じ構図です。

聞いた話しでは、被災地の仮設住宅には、一日三万円で原発で働きませんか、というビラが入るそうです。そういった話しがちらほら。新しい貧困ビジネスのターゲットとして仮設住宅が設定されている。これも似た話しと思います。


しかし原発作業員には、ずっと以前からホームレスをスカウトしてたわけです。ただわたしが見聞きしない場所で。それがだんだん身近に、もしかしたら自分自身に起こるようになるのだなあと思いました。


すこし気の遠くなる思いがします。