2014年3月4日火曜日

ちがう世代の方々と知り合う場に行きはじめ、ちょっとワクワクしています。
心のかたちが似ているので、年が20や30違っていても、わたしたちは地続きなんだという感覚。たとえば川島雄三監督の「幕末太陽傳」冒頭の描写がすばらしく。現在と幕末が地続きであると実に確かに表せられているところ。世代による分断はその世代の空気に依ってしか考えることのできない人たちの幻想で、一般論で、実際に在るのは心のかたちによる分断なのだと思う。(傾向はもちろんあります)

一般論のやつにやっつけられないように、っていつも思います。一般論はそれが上手く出来なかった人たちの嫉妬だと思う。自分以外の人間が上手くいくことがないように。なので、どんなに一般的でなくても、変わってても、不道徳でも、自分の生きるルールは自分で作った方がいいです。

*地続きにものをみること(世界はひとつである)。自分で考えて答えを見つけること。場当たり的に安易に誰か権威の考えを切り貼りしないこと(ついやってしまう)。未分化な昏い心の領域をなるべく減らしていくこと。(ある種のまがい物の直感はそこからやってくる)



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